社会実装に向けて

HP_社会実装-1

基礎・応用研究により、感性情報の可視化技術、感性情報のリアルタイムセンシング技術、および感性情報のユーザーモデル化技術、を開発することにより、人と人、人とモノが感性情報を介してつながるデバイス、アプリケーションソフト技術(BEI技術)を確立します。そして衣、食、住、移動体、教育、医療等の多様な分野で、BEIによる感性情報を活用した製品や、感性を理解し使えば使うほど精神的価値が成長する製品等の商品化、感性情報の蓄積・移転システムなど共通基盤システムの新事業化、感性情報を伝達・共有するコミュニケーション・ネットワークサービス等の新ビジネスの創出を目指します。具体的には、KANSEIコンソーシアムに参加するマツダ、コベルコ建機などの企業、応用脳科学コンソーシアムに参加する衣食住、教育、医療関連企業と連携し、多様な分野において、BEIを用いた感性コミュニケーションツールを生かした家電や自動車など、感性対応ものづくりシステム、感性対応医療システム、感性オーダーメイドシステムなどの製品化・事業化を通してBEI技術の社会実装を目指します。

 

中国地域では、上述のKANSEIコンソーシアムに加え、以下の様々な活動と連携して、BEI社会実装に取り組んでいます。