6月21日に、キャンベラ大学( School of Information System & Accounting )の皆様が、広島大学感性イノベーション拠点へ訪問されました。
広島大学の笹岡特任講師から本拠点の概要を、町澤特任助教からfMRIやEEGを用いた感性可視化技術の開発状況、マツダを中心とした社会実装へ向けた取り組み状況を紹介しました。
Simon准教授と学生の皆様からは、「感性には個人差があるのではないか」「研究と産業とをどのようにして繋げるのか」などの質問が出され、感性研究のみでなく、産学連携研究に関するディスカッションも行うことができました。
海外からの訪問は今回が初めてとなります。感性COI拠点の活動を広く発信していくために、引き続き、海外大学との交流を図っていきたいと思います。