9月26日に文部科学省 土屋定之事務次官が感性COI拠点を訪問されました。
農沢PL、山脇RLから、本拠点が取り組む感性可視化技術の開発状況、およびマツダを中心とした社会実装へ向けた取り組み状況について、説明しました(写真1、2)。その後、研究スタッフがfMRIを用いた感性脳情報計測実験のデモを行いました(写真3)。土屋次官は多くの質問をされ、2時間以上に渡って活発な議論が行われました。この議論を通して、土屋次官の本拠点に対する期待の大きさを実感するとともに、これを励みに、感性豊かな社会の実現に向けて拠点一丸となって取り組んでまいります。
写真1:農沢PLによる本拠点概要説明の様子。左から土屋次官、越智学長、高田理事・副学長、農沢PL
写真2:山脇RL(右から2番目)による感性可視化技術開発状況の説明。
写真3:若手研究スタッフによるfMRI実験デモの様子。