2015年7月8日(水)JST東京別館で行われた「研究開発プロジェクトにおける人文・社会科学研究者参画の効用~COIプログラムにおける実践~」ワークショップに参加しました。感性COI拠点からは教育学研究科中尾敬准教授が参加され、当拠点における人文・社会科学系研究者の取り組み状況を発表されました。その他、多くのCOI拠点から人文・社会科学系研究者が参加され、それぞれの取り組み状況を踏まえて、科学技術イノベーションにおける人文・社会科学系の役割について、熱い議論が繰り広げられました。日本では人文・社会科学系の研究者と自然科学系、工学系の研究者との連携は十分とは言えない状況ですが、COIはその実践の場として重要であることを再認識できました。